こんにちは!きたえるーむ室蘭輪西です。
10月18日(金)に介護現場におけるハラスメント対策というテーマで研修を実施しました。今回は株式会社A-assist代表の大野孝徳先生に資料提供していただき、室蘭輪西店の職員が講師を務めました。
ハラスメントについては、よく聞くものではパワハラやセクハラ、モラハラなどがありますが、ハラハラ(ハラスメントハラスメント:上司などに対して何かにつけて「これはハラスメントだ」と主張する行為)やエンハラ(エンジョイハラスメント:仕事は楽しいものだと思うことを強制する行為)など、今現在では数十種類もあることに正直驚きました。
普段から言動や行動に細心の注意を払い、無意識にハラスメントに該当する行為をとっていないか、各々が定期的に確認する必要がありますので、簡単なチェックシートなどを用いることも有効だと思われます。
ここ数年でよりハラスメントという言葉を多く聞くようになりましたが、法人・施設内のルールを明確にし、全職員がハラスメントについての理解を深めた上で、職員同士やご利用者様とのコミュニケーションを取らなければならないと感じました。
10月も終わりにさしかかり、室蘭もいよいよ寒くなってまいりましたので、体調には十分注意していきましょう。また、大量発生しているカメムシにも引き続き警戒が必要ですね!!!
それではまた次回~